心のケアも大事な訪問マッサージ

貝でマッサージ
寝たきりや歩行が困難で自宅から出ることができない人たちが増えてきてしまっています。自宅から出れないというのは、本当につらいことであり、なにかとストレスになってしまい、満たされない気持ちのままの生活が続くことになっていましますが、訪問マッサージはそのような人たちを助ける働きをしてくれます。

訪問マッサージは歩くことが困難な人たちにマッサージを施し、血行をよくしたり、体の全体的なメンテナンスをすることであり、とても喜ばれています。

普段ほとんど体を動かすことができなくなってしまっているために、筋肉が弱り、関節は固くなってしまっているので、そのような人たちへの定期的な訪問でのマッサージにより少しでも改善できるのであれば、やりがいを見いだせる分野のお仕事になります。

訪問マッサージではそのような体の不自由な人たちとの会話がとても重要になります。家から出られないストレスはかなりのものであり、家の中では邪魔者扱いされている場合もなくはないことがあります。

そして話し相手にもあまりなってくれなかったりすると家の中にいても一人ぼっちのような気持ちになっていることがあり、マッサージをしながらいろいろな話をするというよりも、いろいろな話を聞くという感じになることが多いです。

とりとめのない話かもしれませんが、話したいという気持ちを持っているので、それを満たしてあげるために、話を聞くのはとても大切なことであり、訪問マッサージ師はそうした心のケアにも関心を払うことができます。

施術者の仕事の多様性

施術する様子
施術者と言うと一般の人の印象ではお手伝いさんとか施設にいる介護職員と言ったイメージがあるのでは無いかと思います。実際に施術者の仕事と言うのは多岐に渡っています。

今は介護保険制度によって訪問介護と言う分類でヘルパーの仕事が行われています。介護認定を受ける要支援、要介護の人に対して掃除や洗濯、買い物、調理補助や介助、清潔保持の為の入浴介助、また要介護1以上となると通院の為の乗降介助も行います。

在宅で生活されている要支援、要介護者に対しては利用者さんの自宅に施術者が赴いて支援を行います。利用者さんの自宅と言うプライベートな空間に入り支援を行うのはとても大変なことです。在宅訪問もとても大切です。

利用者さんとしっかりとした信頼関係が築けていなくては利用者さんが満足のいく支援を行うことは出来ません。また介護保険制度の中ではサービス計画に基づき決められた時間内に決められた支援を行う必要があります。

しかし支援とは人間対人間の間のものであり、決められた時間決められた内容だけを機械的にこなしていては信頼関係の築きは得られないものです。
決められた支援をこなす中にも優しさや気配りが重要なのです。

また利用者さんの自宅に行き支援を行う立場であることからペルパーの観察力もとても重要です。
自宅に入り自宅内の環境や利用者さんのちょっとした変化に気付く機会のある仕事です。

ヘルパーが気付いた小さな変化もその後の支援に結びつくことも多くあります。
そういった点ではプライベートな空間に入るヘルパーの仕事と言うのはとても重要なものです。